アルビレックス新潟が「『#立ち上がれ新潟』みんなで乗り越えよう!選手たちと一緒に歌おう!」動画を公開
アルビレックス新潟が、サポーターが試合中に歌うオリジナルチャント(応援歌)「STAY LOCAL」を、選手たちが歌っている動画を公開した。
新型コロナの影響で公式戦が中止されているアルビレックス新潟では、クラブやチームが地域へ向けてできることとして、さまざまな形の配信を行っている。今回の動画もこの活動の一環で、選手の発案により、選手たち自らが「STAY LOCAL」を歌い、届けることにした。
動画の公開にあたり、チームのキャプテンである堀米悠斗選手は、次のコメントをしている。
「新潟県内にも緊急事態宣言が出され、トップチームも活動を休止しています。外出自粛や学校の臨時休校など、命を守る行動をしなければならない苦しい時期ですが、明るい未来を切り開くために、今は我慢して、みんなで乗り越えましょう。
試合中、止むことなく注いでくれるサポーターの声援は、僕たちの原動力です。いつも後押ししてくださる皆さんを、今回は僕たちが応援したいと考えて、大切な「STAY LOCAL」のチャントを選手全員が歌いました。皆さんに、少しでも元気や笑顔が届けられればと思います。
最後に、当たり前のようにサッカーがある生活、喜怒哀楽を共有できる日は必ず戻ると信じています。その日のために、僕たちはできることを全力で取り組んでいきます!」