新潟県の「令和2年春の褒章」受章者
各分野で功績を挙げた人に贈られる令和2年春の褒章受章者が発表され、新潟県内からは7名が選ばれた(緑綬褒章=1、黄綬褒章=1、藍綬褒章=5)。発令は29日付。また今回、全国の受章者は682。
新潟県の受賞者(氏名・年齢、主要経歴、功績、住所)
【緑綬褒章】
小沼 淨83 現 環境美化奉仕者 社会奉仕活動功績 村上
【黄綬褒章】
笠輪 善一79 現 土地家屋調査士 業務精励(土地家屋調査士業) 新潟
【藍綬褒章】
石田 詩子82 現 篤志面接委員 矯正教育功績 長岡
小池 完治76 現 (一社)新潟県ビルメンテナンス協会会長 生活衛生功績 新発田
眞貝 行雄75 現 保護司 更生保護功績 柏崎
山田 悦子75 現 保護司 更生保護功績 小千谷
山本 明美72 現 人権擁護委員 人権擁護功績 糸魚川
・紅綬褒章…自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した人に賜与される。
・緑綬褒章…自ら進んで社会に奉仕する活動に従事し徳行顕著である者に賜与される。
・黄綬褒章…業務に精励し衆民の模範である者に賜与される。
・紫綬褒章…学術、芸術上の発明、改良、創作に関し事績の著しい者に賜与される。
・藍綬褒章…教育、医療、社会福祉、産業振興等の分野で公衆の利益を興した者又は保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務に尽力した者に賜与される。
・紺綬褒章…公益のため私財を寄付した者に賜与される。
《褒状》表彰されるべき者が団体である場合には、褒章に代え褒状が賜与される。