株式会社スノーピーク(新潟県三条市)が三重県いなべ市と地域活性化に向けた包括連携協定を締結

梅林公園(スノーピーク報道資料より)

株式会社スノーピーク(新潟県三条市)は7日、三重県いなべ市と地域活性化に向けた包括連携協定を同日締結したと発表した。連携はスノーピークが取り組んでいる地方創生の一環で、地方自治体などとの包括連携協定締結は24例目となる。

いなべ市は三重県の最北端に位置し、岐阜県と滋賀県に接している。名古屋から車で約50分、京都からも車や電車で約2時間と、主要都市からのアクセスが便利でありながら、豊かな自然資源に囲まれている市という。

また毎年3月には、いなべ市北部にある38ヘクタールの広大な梅林公園で梅まつりが催され、4万人もの観光客が訪れる。

今回の包括連携協定を機に、スノーピークが取り組んでいる「野遊びSDGs」の推進や拠点開発をはじめ、さらなる魅力向上やプロモーション強化などを進めていく。また、両者の人的資源などを活用しつつ連携・協力を深め、地方創生など諸課題に取り組み、新たな地域活力の創出、地域経済の発展、市民サービスの向上を図っていく。

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