新潟県糸魚川市が、2月に雪崩が発生した島道をふくむ地域を雪崩災害の警戒区域に設定し立入規制を開始

糸魚川市が雪崩災害の警戒区域として立入規制した範囲

新潟県糸魚川市は9日、雪崩災害の警戒区域を設定し、災害応急対策に従事する人以外の立ち入りを禁止することを発表した。

2月23日に発生した島道地内・島道鉱泉付近における雪崩災害では1人が死亡しており、今後も、融雪が進み雪崩発生が懸念されることから引き続き警戒が必要な状態となっている。このことから糸魚川市は、災害対策基本法第63条第1項に基づく警戒区域を設定した。

規制開始は9日16時から当面の間としている。

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