移動式ツリーハウスが完成 関川村・道の駅関川
イベント利用にも
関川村の「道の駅関川」にある「せきかわ歴史とみちの館芝生広場」にこのほど、移動式のツリーハウスがお目見えした。
広場の利活用を図ろうと、管理する村自然環境管理公社ではこれまで、地元産材のスギやヤナギを使ったツリーデッキをはじめ、廃校舎の遊具を再利用した滑り台やブランコ、ターザンロープなどを整備。
新発田市の業者に依頼したツリーハウスは、地元産材のヒノキ製で、縦1・8㍍、横1・3㍍、高さ1・9㍍の移動式。先月17日に、ツリーデッキの上に設置された。
宮島克己副村長は「(新型コロナウイルスの影響が)落ち着いたら、村内をはじめ多くの子どもたちに遊んでほしい」とし、「(ツリーハウスは)移動式なので、さまざまなイベントなどで利用できれば」と話していた。
村上新聞2020年5月3日号