新潟県上越市のフルサットが別館、離れとして使えるコンテナを160万円でモニター販売
新潟県上越市の上越妙高駅西口にてコンテナタウン「FURUSATTO フルサット」を運営する、株式会社北信越地域資源研究所はコンパクトコンテナスペースの本格販売に先駆け、モニター販売を開始する。同社では、自宅のアネックス(別館、離れ)として隠れ家的なスペースを楽しんでほしいと提案している。
新型コロナウイルスの感染が広がるなか、自分だけ、家族だけのプライベートスペースを確保して安心安全に過ごしたいというニーズは今後も高まっていくと思われることから、今回モニター販売に乗り出した。販売元は北信越地域資源研究所、デザイン・監修は「フルサット」の立ち上げに関わった1級建築士の中野一敏氏、金額は160万円(税抜)となるが、同価格は5棟限定となる。
基本仕様は長さ6メートル×2・5メートル、広さ4・5坪のコンテナ(アルミサッシ、木製デッキテラス付き)で、オプションは照明設備・換気設備がプラス15万円、天井断熱材がプラス10万円。 設置場所毎に別途必要となるものは、コンテナ輸送費、設置費(電気引き込み)で、設置にあたっては建築基準法、その他関連法令の規制がかかる。
平原匡代表は「お客様の好みを反映できるシンプルな作り。ウッドデッキをDIYで付けるなどで家族や親子で楽しんでいただきたい。今回はモニタープラン価格でお得となっているので、この機会に求めてもらいたい」と話している。