フタバ、ガンジー牛乳と昆布だしで作ったソフトクリームを販売
加瀬牧場(長岡市)のガンジー牛乳を使用
だしパックの製造販売を行う株式会社フタバ(三条市、江口晃代表取締役社長)は、BtoC向けのだしを使った商品シリーズ「ON THE UMAMI」から、ガンジー牛乳と昆布だしで作った「UMAMIソフトクリーム」を販売する。14日から新宿マルイ本館店(5階)で限定販売する。価格は400円。21日から酒粕くるみなどのトッピング(50円)の販売も始める。
ゴールデンミルクと言われ、栄養価も高いガンジー牛乳に、時間をかけてじっくり旨みを抽出した3種の昆布だし(まろやかな甘みの真昆布・香り高い利尻昆布・強いコクが特徴の羅臼昆布)を合わせたソフトクリーム。濃厚でありながらさっぱりとしたガンジー牛乳の味わいと、昆布だしのうまみの相乗効果を楽しむことができる。
ガンジー牛乳は、イギリスのガンジー島原産で、世界的にも頭数が少なく日本には約300頭しか飼育されていないという。ホルスタイン牛と比べて搾れる牛乳も約半分で大変希少と言われている。ON THE UMAMIでは、長岡市で約20頭のガンジー牛を飼育する加勢牧場で生産された新鮮なガンジー牛乳を使用する。