GW期間中の新潟県境部の交通量が、前年度比で約70%減少
国土交通省北陸地方整備局は12日、新潟県を含む管内の県境部におけるゴールデンウィーク期間中の交通量が、前年度比で約70%減少したと発表した。比較した期間は2019年4月27日~5月8日と2020年4月25日~5月6日の計12日間であり、各県境付近の直轄国道と高速道路の交通量の合計値を比較した。
このうち、新潟県(主要6地点)は約71%減、富山県(主要4地点)は約68%減、石川県(主要3地点)は約69%減となった。
特に、新潟・群馬県境、新潟・長野県境の交通量の減少が顕著で、新潟・群馬県境では約80%減少(約25,400台/日減少)、新潟・長野県境では約76%減少(約26,900台/日減少)との結果となった。