PCR検査件数の推移など
新潟県は12日、2月末の患者発生当初からこれまでの新潟県内のPCR検査数、陽性者率などの推移を公表した。
4月以降にPCR検査が増加した背景については、濃厚接触者の増加に加え、帰国者・接触者外来や一般医療機関からの検査依頼が増えて、それに対応してきた結果。また4月下旬(4月22日から28日)をピークに減少している背景は、感染者数が減り、それに伴い濃厚接触者が減ったためという。
なお直近の6日から12日は検査数311、陽性者率1.0%となっている。
ただ県では、状況は落ち着きつつあるものの、予断を許さない状況は続いているとしている。