サッポロ、「麦とホップ 新潟開港150周年記念缶」を発売
売上1本につき1円を“みなとまち新潟”文化の発展に寄付
新潟県のビールと聞いて、思い浮かぶのは、新潟県出身の大倉喜八郎氏と中川清兵衛氏が大きく関わっているサッポロビール株式会社の「風味爽快ニシテ」ではないだろうか。そのサッポロビールは26日、新たに新潟県限定で、「サッポロ麦とホップ 新潟開港150周年記念缶」(350ml缶)を発売する。4800ケースを販売する予定。
新潟港は、1869年に開港し、日本海側を代表する港に発展してきた。2019年1月1日、開港150周年を迎えることから、記念缶を発売し、地域の活動を盛り上げていく。
パッケージは、新潟開港150周年のロゴマークと新潟税関及び“みなとまち新潟”の文化の象徴である芸妓のイラストをバランスよく配置し、印象に残るデザインにした。また、商品の売上に対して、新潟市に売上1本につき1円の寄付を行ない、“みなとまち新潟”文化の発展を応援していく。
26日には、同社関信越本部副部長の後藤道人氏が篠田昭新潟市長を訪問し、お披露目するという。
一方、アサヒビール株式会社も、アサヒスーパードライ 新潟開港150周年記念「みなとまち新潟」ラベル(中びん500ml)を7月10日に新潟県全域で発売を開始する。