新潟県三条市の小学校2校で児童計4人が新型コロナウイルスに感染
新潟県三条市は16日、市立栄北小学校と市立嵐南小学校の児童が、新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。
栄北小学校では、15日に2人の児童の陽性が判明。同校では学年閉鎖を実施していたことにより、ほかの児童および教職員と接触が無いため新たな検査は行わない。これ以上の感染拡大の恐れがないことから、17日に同学年の児童によるいちい児童クラブの利用を再開する。
また16日にも医療機関を受診した同校の児童1人の陽性が判明。接触の可能性のある児童及び教職員の検査を実施し、教室の消毒等を行うため、17 日から19 日まで、同児童の所属する学年を学年閉鎖とし、同学年の児童によるいちい児童クラブの利用を停止する。
一方市立嵐南小学校では、児童1人の陽性が判明。同児童と接触の可能性のある児童及び教職員の検査を実施するとともに、教室の消毒等を行うため、当該児童の所属する学級を17 日から19日まで学級閉鎖とし、同学級の児童による嵐南児童クラブの利用を19日まで停止する。