新潟県新発田市が学生に食料品などの物資「しばた Tomorrow BOX」を贈呈
新潟県新発田市は15日、緊急事態宣言により帰省が叶わなかったり、アルバイト収入が減少したりして大きな生活の変化に耐え続けながら、新発田市内で暮らす学生たちに、市内企業と市が連携して寄付で集めた食料品などの物資「しばた Tomorrow BOX」を送った。
15日午後、新発田市本庁舎「ヨリネスしばた」で、二階堂馨市長と協力団体が、寄付してもらったダンボール箱に、米、レトルト食品、パン、切り餅、米菓、カップスープ、マスクなどを箱詰めし、荷造りされた箱はトラックに載せられ配送されていった。
送り先は、新発田病院附属看護専門学校(23名)、敬和学園大学(224名、うち28名は外国人留学生)、新潟職業能力開発短期大学校(53名)。
協力した団体は、サトウ食品工業株式会社、北越後農業協同組合、レンゴー株式会社新潟工場、新発田食品工業団地協同組合、菊水酒造株式会社、新発田商工会議所、オレンジ会、一般社団法人新発田青年会議所。