新発田市が学校、保育園、幼稚園、認定こども園、公共施設、イベントなどの今後の対応を決定
新潟県新発田市は16日、緊急事態宣言の解除に伴い、新型コロナウイルス感染症に関する対策本部を開催し、学校、保育園、幼稚園、認定こども園、公共施設、イベントなどの今後の対応を決めた、と発表した。
市内小・中学校については、当初の予定どおり、5月22日まで、1人あたり週2回、2〜3時間の分散登校を実施し、数時間程度の学習支援を行い、5月25日から通常授業(給食あり)を再開する。
保育園・幼稚園・認定こども園については、5月24日までは可能な限り保護者に家庭保育を依頼するが、5月25日から依頼を取りやめ、通常どおり開園する。
市公共施設については、5月11日から、3密対策の徹底など準備が整った施設から順次再開しているが、さらに18日から、カルチャーセンター、サン・ビレッジしばたなどの屋内施設を再開、25日からイクネスしばた内のこどもセンターや金蘭荘、ほうづきの里などの高齢者福祉施設を再開する。ただ利用には制限がある場合があるという。
市主催・共催イベントについては、3密対策の徹底と新しい生活様式を実践することとし、5月18日から開催できることにした。
(屋内)100人以下、かつ収容定員半分以下の人数にすること
(屋外)200人以下、かつ人と人との距離を十分に確保できること(できれば2m)