阿賀野市が20日、新型コロナウイルス感染症に係る緊急経済対策として1人当たり10万円を給付する特別定額給付金について、口座振込ができない事案があったと公表した。
阿賀野市によると、20日に口座振込予定の特別定額給付金に係る、金融機関への伝送データに誤りがあったため、振込ができなかったという。影響があったのは、およそ1,200件。
事案を受けて阿賀野市は、再度伝送データを作成。20日には作成が完了した。早急に振込を行う予定だが金融機関との調整も必要とのことで、21日に振込ができるかは未定。
また今後の対応として、伝送データのチェック体制を強化し、再発防止に努めるとしている。