新潟県が第6回「新潟県自然エネルギーの島構想」検討会を実施

新潟県自然エネルギーの島構想検討会、オンライン開催の様子

新潟県は18日、新潟県自然エネルギーの島構想の検討会を実施した。佐渡島と粟島において、再生可能エネルギーの導入と活用を促進していくため、新潟県産業労働部創業・イノベーション推進課と有識者が進めているもの。今回が最後の開催となる検討会はオンラインで行われ、約20人が参加し、これまでの意見をとりまとめた案について議論した。

令和2年度から3年度にかけ、佐渡島や粟島におけるカーボンニュートラル実現のため、再生可能エネルギーや次世代エネルギーの導入拡大を目的として検討会を開催し、今回が6回目。今回の検討会では、これまで議論してきた内容を事務局でとりまとめた「新潟県自然エネルギーの島構想案」を提示し、有識者で構成されている委員から意見や議論を目的として開催した。

検討会はオンラインで開催され、冒頭のみ報道陣に公開された。

今後、新潟県は今回の検討会で出された意見などを取り入れ、最終的にとりまとめたものを今月中に公表するよう進めて行くという。

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