フジノスが7月21日に野菜ソムリエと料理を楽しむベント

食材はズッキーニ

調理器具メーカーのフジノス(燕市、金子秀司代表取締役)は7月21日午後1時半から3時半まで、同社本社で、野菜ソムリエと料理を楽しむワークショップ型イベント「シーズンフードレシピイベント」を開催する。レシピ講師は古川浩子氏。参加費は500円(材料費込/税込)。定員は8名で、定員になり次第締め切る(申し込み締切は7月17日)。

食材を中心に毎日の料理が楽しくなるようなレシピを発信するイベント。前回、同社がこのイベントを開催した際、参加者が野菜とレシピの関係に深い興味を示したことを受け、同社では6月19、20の両日、イベント開催を念頭に、主婦30名に「レシピを知りたい夏野菜」に関するアンケート調査を行った(新潟市及び燕市の20代から50代の女性から回答があった)。

それによると、

1位=ズッキーニ(14ポイント)

2位=夏野菜全般(6ポイント)

3位=トマト、きゅうり(3ポイント)

4位=なす、ゴーヤ(2ポイント)

となった。

このアンケートを踏まえ、ズッキーニを食材としたイベントを開催することにした。

ズッキーニは、スーパーなどで地元野菜として並ぶことが多くなっている野菜。収穫量は2004年には約2325トンだったが、2014年には、約7128トンに増えたという。素材そのものが低カロリーなほか、β-カロテンが豊富。β-カロテンは油に溶けやすいので、油と一緒に調理することで体内への吸収量がアップするという。またビタミンKやビタミンC、カリウム、カルシウムなども含まれている。新潟県は都道府県別の収穫量ランキングで14位という。

詳細の確認や申し込みは同社サイトから行える。

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