「第47回 あらいまつり」が中止に

昨年のあらいまつりの様子(妙高市提供)

新潟県妙高市は22日、7月31日と8月1日に開催を予定していた「第47回 あらいまつり」を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、市内・国内でのまん延防止や安全確保の観点から、あらいまつりに参加する市民の安全面や健康面を最優先に考え、実行委員会で協議した結果、中止を決めた。

あらいまつり実行委員長の西脇治雄氏(新井商工会議所会頭)はメールで「苦渋の決断だが、まつりに参加される皆様の健康面や安全面を最優先に考え、中止を決定した。どうぞご理解ください」とコメントを寄せた。

あらいまつりは、本祭りで300人の担ぎ手による「大綱かつぎ」、工夫を凝らした山車とともに約3,000人の踊り手が市街地に溢れる「大民踊り流し」が行われる。

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