新潟県三条市で小学校の教職員と保育園の児童が新型コロナウイルスに感染
新潟県三条市は22日、市立大浦小学校の教職員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。
同教職員は22日に発熱のため医療機関を受診し、検査の結果陽性と判明した。同校では、感染を確認した教職員が18日以降出勤しておらず、児童やほかの教職員との接触がなかったことから、学校の教育活動は通常どおり継続する。
また同日、市内の一ノ門わくわく保育園でも児童2人の新型コロナウイルス感染を確認した。
同園では20日に児童1人の感染を確認しており、1クラスを21日から23日まで休園としていた。その後、同児童と接触の可能性のある人を検査した結果、22日に新たに2人の陽性が判明した。
休園の措置をとっていたことから、今回確認した2人との接触者はおらず、同園は予定通り24日から再開となる予定である。