新潟市が市教育委員会や消防局、市歴史博物館(新潟市中央区)職員の新型コロナウイルス感染を発表
新潟市は24日、市教育委員会や消防局、市歴史博物館(新潟市中央区)で職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
市教育委員会では、窓口業務に従事する職員1人が感染。同職員は19日に発熱症状があり、23日にPCR検査を実施して陽性が判明した。来庁者と職場には濃厚接触者はいない。
また市消防局でも消防職員1人が感染。同職員は21日から出勤しておらず、22日にPCR検査で陽性と判明した。同職員は市民と接する業務ではく、また職場での濃厚接触者もいない。
市歴史博物館では、指定管理者である市芸術文化振興財団の職員1人の感染が判明した。同職員は市内陽性者の濃厚接触者に指定されたことから17日より自宅待機をしていた。その後21日に発熱し、22日にPCR検査、23日に陽性と判明した。
自宅待機は17日からだが、11日から出勤していない。そのため博物館内と来館者に濃厚接触者はおらず、同館では感染対策を実施した上で業務を継続する。