新潟県新発田市がウクライナからの避難民受け入れを表明

新潟県新発田市は24日、ロシアの侵攻を受けたウクライナからの避難民を受け入れると発表した。

ロシアの侵攻により戦渦を逃れ、ウクライナ国民が相次ぎ国外に避難しているなか、日本政府は避難民の受入れを表明。新発田市においても、国際的な人道支援として可能な限り協力することとし、長期化する避難生活を視野に入れ、ウクライナからの避難民を受け入れる。

住宅支援、就労支援、言語・教育を含む生活全般の支援を行うため、庁内関係課で組織するプロジェクトチームを立ち上げた。ついては、また支援に協力してもらえる市内企業・団体を募り、政府から受け入れ要請があった場合には万全の体制で、直ちに支援を開始する。

なお、すでに、「出入国在留管理庁」及び「県知事政策局国際課」へ、ウクライナからの避難民を受入れる意向を報告している。また市議会2月定例会において、「ウクライナからの避難民受入れ」について報告を行った。

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