新潟県燕市でキャンピングトレーラーの貸与式が行われる
新潟県燕市は1日、新型コロナウイルス感染症対策用キャンピングトレーラー1台を有限会社カトーモーターから燕医師会と燕市へ無償で貸与されることに伴い、同市役所で貸与式を行った。
同日は鈴木力燕市長のほか、カトーモーターの加藤次巳智代表取締役、燕市医師会の甲田豊医師会長が出席した。同社から、燕市の新型コロナウイルス感染症対策にたずさわる医療従事者への支援を目的として役立ててほしいと申し出でがあり、今回の無償での貸与となった。
同トレーラーは現在、県央圏域の3つの医師会で検討を進めているPCR検査センターでの活用を予定しており、具体的には同センター職員の着替えのための更衣室としての利用を検討している。