(株)ウオロク(新潟市)が6日より、複数の店舗で月岡温泉まんじゅうを販売

月岡温泉街にある結城堂本店(湯気が出ている左の建物、2020年1月撮影)

株式会社ウオロク(新潟市中央区)が6日より、複数の店舗で月岡温泉まんじゅうを販売する。

今回の販売は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける地域企業を、応援する活動の一環として行われるもの。ウオロクでは4月に各店舗にて駅弁フェアを実施したほか、一部店舗で飲食店が提供する商品を販売するなど、県内の飲食店や居酒屋などの支援を積極的に行っている。

販売されるのは、有限会社結城堂(新発田市)と、有限会社月岡物産まるまた(同)が提供する月岡温泉まんじゅう。結城堂のまんじゅうは、6日よりウオロクの緑店、コモ店、東新町店、住吉店、中条店にて、隔週で店頭に並ぶ。また月岡物産まるまたのまんじゅうは、6日より同新津店、亀田店、中野山店にて、また13日より水原店、豊栄店、葛塚店にて、同様に隔週で店頭に並ぶ。それぞれ終了時期は未定だが、新型コロナウイルスの状況をみながら、当面は継続する予定。

ただし各日とも販売開始時間は、店舗に商品が納品され次第。また1日ほどで売り切れる量が目処の、数量限定販売となる。販売されるまんじゅうの種類や数量は、各製造企業の生産状況によるため、決まった予定はないという。

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