今週の主なニュース(2月20日から26日)
新潟県議会は25日本会議が行われ、総額1兆3,562億円の新年度の一般会計予算が賛成多数で可決され、閉会した。
◎経済
3月22日
3月24日
◎政治・行政
3月21日
3月22日
3月23日
◎社会
3月23日
3月24日
新潟県三条市がオフィシャルサポーターを務める同市を舞台にしたアニメ「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」の予告 PV の第1弾が公開
3月25日
◎かわらばん
3月23日
3月24日
3月25日
◎編集ピックアップ
◎今週のページビュートップ3(26日18時30分時点)
1位
3月20日
2位
3月25日
株式会社ウオロク(新潟市新潟市中央区)が東芝テック株式会社(東京都)の「スマートレシート®」を新潟県に本社を置くスーパーでは初の全店導入
3位
3月20日
【編集後記】
先日、新潟県糸魚川市の企業、清鋼材株式会社の星野陽一社長を取材しました。星野社長の父が東京で創業した会社で、星野社長は東京生まれの東京育ち。その後、本社を糸魚川市に移転しましたが、38歳の若さで社長に就任して糸魚川市に赴任するまで、糸魚川市に来ることはなかったと言います。
清鋼材はTOKYO PRO Market上場企業で、糸魚川市に本社を置く企業としては初の上場です。上越地域本社の企業ではほかに、上越市の株式会社有沢製作所が東証1部、田辺工業株式会社が東証2部、株式会社サトウ産業がTOKYO PRO Marketに上場しています。
清鋼材が上場したのが2019年で、そのことを地元紙で知ったサトウ産業の佐藤明郎社長が「これならうちでもできる」と思い立ったのが、サトウ産業の上場のきっかけだったといいます。
その後、サトウ産業は2021年10月に上場を果たします。清鋼材の星野社長、サトウ産業の佐藤佐長が一様に言うのは、「信頼性の向上」です。「上場企業は社会の公器」(佐藤社長)と言うように、厳しい条件をクリアした上場企業は、社会から優良企業として認識されます。
上場の維持費は数千万円かかると言われていますが、経営者はみなそれに勝る得るものが大きいと言います。
東京証券取引所では、4月からプライム、スタンダード、グロースの3市場への再編が行われますが、上越地域、そして新潟県内の新興企業向け市場・グロース市場への上場が増え、取材できるようになることを願っています。(梅川康輝)