新潟県が、県の「令和元年人口動態統計」の概要を公表
新潟県は5日、県の「令和元年人口動態統計」の概要(速報)を発表した。数値は、同日、厚労省が公表した「令和元年(2019)人口動態統計月報年計の概況」の中の新潟県のもの。
それによると、令和元年の新潟県の合計特殊出生率(※)は、対前年比0.03ポイント減の1.38で、都道府県順位は35位(前年は36位)だった。出生数は、1万3,640人(前年は1万4,509人)。全国では、合計特殊出生率は、対前年比0.06ポイント減1.36、出生数は86万5,234人(前年は91万8,400人)だった。
婚姻率(人口千対)は、対前年比0.1ポイント増加の4.0で都道府県順位は38位(前年は42位)だった。全国では、対前年比0.1ポイント増加の4.8だった。
離婚率(人口千対)は、対前年比0.02ポイント増加の1.28で、都道府県順位は47位と前年と変わらず。全国では、対前年比0.01ポイント増の1.69だった。
自殺率(人口10万人対)は、1.1ポイント減の18.4で、都道県順位は4位(前年は6位)だった。自殺者数は407人(前年は435人)。全国では、自殺率は、対前年比0.4ポイント減の15.7。自殺者数は1万9,415人(前年は2万31人)。
(※)15際から49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもの。