三条市清掃センターの不燃ごみピット(新潟県三条市)で火災が発生し、13時19分に鎮火
新潟県三条市は、28日午前10時30分ころ三条市清掃センターの不燃ごみピット(収集した不燃ごみを貯留するピット)で火災が発生し、13時19分に鎮火したと発表した。
火災原因については、不燃ごみピットに混ざっていたリチウムイオン電池製品に重機作業による衝撃が加わり、発火したものと推定されるという。
28日は、収集ごみについてはセンター敷地内で受け取りを行ったが、センター持ち込みのごみについては、火災時に受け入れを中止した(その後再開した)。
29日以降の受け入れについては、ごみ収集および直接搬入ともに通常どおり実施する予定だが、現在焼却炉を最終点検中のため、変更がある場合もあり、その際は改めて知らせる。
なお、三条市では、リチウムイオン電池を始めとする二次電池および二次電池を使用した製品は市で収集できないごみとなっていることから、処分の際には、指定袋に入れることなく、リサイクル協力店(※)の回収ボックスへ持っていくよう呼びかけている。