新潟市職員などが新たに新型コロナウイルスに感染
新潟市は29日、市職員などが新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
秋葉区役所では、保育業務に携わる職員が感染。県内陽性者の濃厚接触者で、25日にPCR検査を実施し26日に陽性が判明した。23日から出勤していない。来園者および職場の濃厚接触者はいない。
水道局では、職員2人が感染。水道局技術部では、水質分析・検査に携わる職員が感染。19日から出勤していない。また来庁者および職場の濃厚接触者はいない。水道局中央事業所では、水道工事の監督に携わる職員が感染。25日から出勤していない。来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。
なお2人とも市内陽性者の濃厚接触者で、25日にPCR検査を実施し26日に陽性が判明した。
このほか、新潟市ひまわりクラブ(放課後児童クラブ)指定管理者職員1人と、新潟市アイスアリーナの指定管理者である株式会社新潟パティネレジャー職員1人の感染が判明した。
ひまわりクラブ(放課後児童クラブ)指定管理者職員は28日に発熱のため医療機関を受診しPCR検査を実施。29日に陽性が判明した。25日まで出勤していた。クラブでの濃厚接触者はいない。
パティネレジャーの職員は25日帰宅後に発熱があり、26日PCR検査を受け、27日に陽性が判明、26日から出勤はしていない。施設館内および利用者に濃厚接触者はいない。