新潟市職員や新潟市民病院関係者が新型コロナウイルスに感染

新潟市は、市職員３人、新潟市民病院関係者などが新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。

中央区役所では窓口業務に携わる職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、２９日に発熱症状があり、みなし陽性と判定。２９日から出勤していない。来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

また中央区役所では内部事務に携わる職員も感染。２８日にPCR検査を実施し、２９日に陽性が判明した。２５日から出勤していない。来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

江南区役所では保育業務に携わる職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、２８日にPCR検査を実施し同日陽性が判明した。２７日から出勤していない。来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。

新潟市民病院では、病院の委託業者職員１人が感染。職員は患者と接触する業務ではなく、外来・入院は、通常通り診療を行っている。

新潟市ひまわりクラブ（放課後児童クラブ）では、クラブ職員（指定管理者職員）１人が感染。２７日夕方頭痛の症状あり、２８日医療機関受診してPCR検査を実施。２９日に陽性が判明した。２６日まで出勤していた。クラブでの濃厚接触者は特定済み。なお施設は消毒作業が終了していることから開所している。