今冬期の大雪などによる被害に関し天皇皇后両陛下からお見舞金
新潟県は30日、今冬期の大雪などによる被害に関し天皇皇后両陛下からお見舞金を賜ったと発表した。
報道資料によると、30日午後、宮内庁の古賀浩史長官官房審議官から、甚大な被害を受けた新潟県をはじめ北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県の6道県に対し、天皇皇后両陛下からの金一封(災害お見舞金)の伝達が行われた。
新潟県では、東京事務所の近田孝之所長が受領したという。
また、天皇皇后両陛下からお見舞金を賜ったことに関し、花角英世知事は以下のコメントを発表した。
本日、今冬期の大雪などによる被害に対しまして、天皇皇后両陛下よりお見舞金を賜りました。新潟県民を代表いたしまして謹んで御礼申し上げます。両陛下からお見舞金を賜りましたことは、被害に遭われた方々をはじめ 、災害対応にあたっている関係者にとりまして、大変大きななぐさめと励みとなります。 賜りましたお見舞金につきましては、被災された方々への支援や県民が安心して暮らせる県土づくりに役立てさせていただきたいと思っております。