新潟県三条市内の保育園と児童クラブで関係者計8人が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市は31日、市内の保育園と児童クラブで新たに関係者が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

三条市内のつくし保育園では、職員1人と児童6人の陽性が判明した。つくし保育園では28日にも児童の陽性が判明しており、今回はその際の接触者を検査したところ、陽性が判明した(職員1人、児童5人)もの。また、最初の患者とは異なるクラスでも児童1人の陽性を確認した。

最初の患者を確認した翌日の29日から、1クラスで休園の措置をとっていたが、新たな陽性の判明に伴い、同クラスの休園期間の延長と、新たに患者を確認した別の1クラスの休園を決定した。なお、休園期間はいずれも4月2日まで。

またポプラ児童クラブでは31日に児童1人の陽性を確認した。陽性となった児童は、30日夜に発熱し医療期間で検査を実施していた。

これに伴いポプラ児童クラブは、接触の可能性のある児童と職員の検査とクラブ室の消毒のため、4月1日から3日までを閉所とする。

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