新潟県糸魚川市が「糸魚川市融雪災害警戒本部」を31日17時で解散

引き続き通行止めとなる市道島道鉱泉線

新潟県糸魚川市は31日、2月23日に同市内島道地内において発生した雪崩被害について、市内の積雪が減少し、今後雪崩など雪害発生のおそれが少なくなったことから、「糸魚川市融雪災害警戒本部」を31日17時で解散すると発表した。

糸魚川市融雪災害警戒本部は、井川賢一副市長を本部長とし、2月24日13時に設置していた。

現在の積雪状況は、31日9時現在で25センチメートル(指定観測所9か所の平均積雪深)となっている。

また、島道地内も31日17時に立入規制を解除した。なお、市道島道鉱泉線については、雪崩に伴う樹木などの撤去や除雪作業が必要なことから、今後も車両通行止めとなる。

 

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