佐藤食品工業がルートインBCリーグとオフィシャルパートナー契約などに合意

全12球団の監督、コーチ、選手の試合用キャップに同社ロゴを掲出する

佐藤食品工業株式会社(新潟市)はこのほど、ルートインBCリーグとオフィシャルパートナー契約のほか、プレーオフネーミングライツ契約、選手MVPネーミングライツ契約に合意したと発表した。

契約概要はオフィシャルパートナー契約では、「ルートインBCL2020オフィシャルパートナー」として、全12球団の監督、コーチ、選手の試合用キャップに同社ロゴを掲出するほか、プレーオフネーミングライツ契約では、「サトウ食品 presents 2020ルートインBCLチャンピオンシップ」として展開する権利を有した。また、選手MVPネーミングライツ契約では「サトウ食品 presents選手MVP」として展開する権利も得た。

同社は今年創業70周年を迎え、同リーグが掲げる「野球を通じて、地域ともに、地域を豊かに」の理念に賛同し、選手とファンとともにBCリーグを通じて地域社会を盛り上げていく方針。

ルートインBCリーグは2007年に国内2番目のプロ野球独立リーグとして新潟、長野などの4チームで誕生。2020年シーズンは新たに神奈川球団を加えた12球団で実施する。同リーグは野球事業を通じ、地域とともに地域を豊かにするべく活動しており、佐藤食品工業株式会社とともに野球の試合興行のほか、地域貢献活動などを通じ、野球の振興・普及に努め、スポーツを産業化することで地域の経済活性化に寄与していく考え。

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