杜このみさんが新潟館ネスパスで17日に発売される新曲「郷愁おけさ」のPR
歌手の杜このみさんが、東京・表参道の新潟館ネスパスで17日に発売される新曲「郷愁おけさ」のPRを行った。
今作は、「南部蝉しぐれ」を手掛けた久仁京介作詞、四方章人作曲による書き下ろしの意欲作で、郷愁をテーマにした本格演歌。誰もが経験するほろ苦い恋の想い出や、故郷を懐かしむ切ない気持ちが描かれた作品に仕上がったという。
新潟・佐渡を舞台にした曲ということで「新潟には行ったことがありますが、佐渡にはまだ一度もないので、近いうちに行けるようにしたいと思います。そして、歌をご縁に新潟と佐渡を盛りあげていきたい」とプレスリリースの中でコメントを発表した。
【杜このみさん プロフィール】
平成元年生まれ。北海道札幌市出身。茨城県境町観光親善大使。
幼少より江差追分を中心に民謡を学び、小学6年生で「江差追分全国大会少年の部」で、当時史上最年少優勝を果たす。以来、数々の大会で優勝を重ね、NHKの番組に出演していたことをきっかけに、歌手・細川たかしに見出され師事。2013年5月「三味線わたり鳥」でデビュー、同曲にて「第55回日本レコード大賞新人賞」を受賞。2017年に発売した「残んの月」が、カラオケファンに愛されロングヒットとなり「第59回日本レコード大賞日本作曲家協会選奨」を受賞。全国各地のイベント・コンサートへ出演等、精力的に活動を続けている。