新潟市職員3人、教職員、市民病院関係者などが新たに新型コロナウイルスに感染
新潟市は1日、新たに職員3人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。
こども未来部では、内部業務に携わる職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、3月30日にPCR検査を実施し、31日に陽性が判明した。29日から出勤していない。来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
建築部では、内部業務に携わる職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、3月31日に抗原検査を実施し、同日に陽性が判明した。30日から出勤していない。来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
西蒲区役所では、保育業務に携わる職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、3月30日にPCR検査を実施し、同日に陽性が判明した。30日から出勤していない。来園者および職員の濃厚接触者は特定済み。
一方、新潟市教育委員会によると、市立学校園の教職員1人が新たに感染。3月31日に発熱症状、同日PCR検査を実施し、1日に陽性が判明した。学校園における濃厚接触者はいない。
また新潟市民病院によると、新潟市民病院の委託業者の職員1人の新型コロナウイルス陽性が31日に確認された。患者と接触する業務ではなく、外来・入院については、通常通り診療を行なっている。