「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイル(東京都渋谷区)が、新潟県燕市に全天候型の遊戯施設を整備する目的のクラウドファンディングを開始

クラウドファンディングプロジェクト イメージ

ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営する株式会社アイモバイル(東京都渋谷区)は1日、新潟県燕市の子どもたちを支援することを目的としたクラウドファンディングプロジェクトへの寄附受付を開始したと発表した。

文部科学省の幼児期運動指針(2012年3月)では、幼児期の遊びを中心とする身体活動は、体力や運動能力の向上、意欲的な心の育成や社会適応力の発達などのために重要であるとされている。

その一方で、アイモバイルによると、燕市を含む日本海側の地域の子どもたちは、気候の影響により屋外で遊ぶことが困難な状況となっている。また2019年1月に燕市で実施したアンケート調査では、燕市内に全天候型の大規模な遊び場がないため、近隣の市町村の施設を利用していることが分かったという。

アイモバイルは今回、クラウドファンディングの資金の使い道を「子どもたちの健やかな成長を支援する全天候型の遊戯施設」を整備するために活用すると発表。子どもたちが集い、心身の健やかな成長を育むための活動拠点の整備により「笑顔あふれる子育てのまちつばめ」を目指すという。

新潟県燕市のこどもたち(報道発表資料より)

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