県が飲酒運転で職員2名を懲戒処分
新潟県は19日、飲酒運転により職員2名を懲戒処分にしたと発表した。
農業総合研究所畜産研究センター技術員の土佐康政氏(59)は今年2月、新潟市内の駐車場で飲酒後、自家用車を運転し帰宅する途中、三条市鶴田3丁目内で道路脇のデリネーターポールを損傷させる事故を起こした。呼気中にアルコール濃度は0.25mg/l以上。
平成27年11月にも飲酒運転を行い、懲戒処分を受けている。
長岡地域振興局地域整備部道路・都市整備課主査の本間渉氏(51)は今年2月、自宅で飲酒後、自家用車を運転し、弥彦村麓地内の交差点において、停止信号で停まっていた車と接触事故を起こした。呼気中にアルコール濃度は0.25mg/l以上。
平成24年6月にも飲酒運転を行い、懲戒処分を受けている。