株式会社ウオロク(新潟市中央区)が現在開発中の「はれまち土橋」(新潟県上越市)内に出店、上越地域初進出へ
新潟県内の建設業界紙記者によると、株式会社ウオロク(新潟市中央区)が新潟県上越市土橋で現在開発中の「はれまち土橋」内に、ウオロクにとって上越市内初となる店舗を出店することが分かった。
具体的な出店時期や店舗概要は明らかにされていないが、新潟県の下越地方から南下し、柏崎市まで店舗開発を進めていたウオロクがついに新潟県第3の都市、上越市に進出することになる。
「はれまち土橋」は住宅エリア、事業用エリア、商業施設などになる予定で、すでに宅地の分譲を開始している。ウオロクは、複数の商業施設が集まる店舗の1つとして開設される予定。
ウオロクは下越、中越を中心に現在44店舗を展開しているが、2010年には「柏崎店」をオープンしたほか、2014年には柏崎市内に「桜木店」もオープンしている。
また、2016年には新潟市江南区茗荷谷に新潟総合物流センターを新設した。これは、鮮魚センター、チルドセンター、ドライセンターと分散していた物流拠点を統合したもので、北陸自動車道の新潟東スマートIC(インターチェンジ)の近くに位置する。
【関連記事】
新潟県上越市の「はれまち土橋」の開発が進む(2020年2月3日)