今週の主なニュース(3月27日から4月2日)

はれまち土橋(2020年2月3日撮影)

新潟県内の建設業界紙記者によると、株式会社ウオロク(新潟市中央区)が新潟県上越市土橋で現在開発中の「はれまち土橋」内に、ウオロクにとって上越市内初となる店舗を出店することが分かった。

具体的な出店時期や店舗概要は明らかにされていないが、新潟県の下越地方から南下し、柏崎市まで店舗開発を進めていたウオロクがついに新潟県第3の都市、上越市に進出することになる。

 

◎経済

3月29日

新潟県内高速バスネットワークの新ブランドお披露目式が開催、県内バス事業者6社の統一ブランド名は「ときライナー」

小柳建設株式会社(新潟県三条市)が新潟県三条市、新潟県加茂市、日本マイクロソフト株式会社とDXに関する包括協定を締結

3月30日

東北電力、中長期ビジョンで掲げる「東北発の新たな時代のスマート社会の実現」に向けた「電力供給事業の構造改革」と「スマート社会実現事業の早期収益化」の取り組みを加速

新潟県柏崎市と民間事業者8者が共同出資し地域エネルギー会社を設立、脱炭素・低炭素エネルギー利活用の整備目指す

3月31日

佐渡汽船株式会社(新潟県佐渡市)がみちのりグループの一員として新体制発足、尾渡英生新社長「グループ一体経営を進めて行く」

 

◎政治・行政

3月28日

第2回新潟市園芸作物販売戦略会議が開催、中原八一市長「令和4年度はさらにバージョンアップしていく」

新潟県佐渡市と株式会社スナップ新潟(新潟市中央区)が産業振興を目的とした起業・創業支援に関する連携協定を締結

3月31日

新潟県市長会が次期県知事選挙で花角英世知事の推薦を決定

4月1日

新潟県津南町の前副町長・小野塚均氏が、6月19日投開票の津南町長選挙に出馬表明

 

◎社会

3月30日

新潟県と県内市町村、県土地改良事業団体連合会が「新潟県ため池サポートセンター」を設立

3月31日

アルヒ株式会社(東京都港区)が「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022in北陸」を開催、大賞には新潟市西区の小針が選出

4月2日

新潟県上越市出身の児童文学作家、小川未明が今年で生誕140周年に

 

◎今週のページビュートップ3(2日20時30分時点)

1位

新潟県妙高市の雪形(ゆきがた)の跳ね馬(はねうま)が今年も姿を現す


2位

新潟市を除く新潟県内24市町村で計481人の新型コロナウイルス感染症患者を確認


3位

新潟市を除く新潟県内26市町村で計459人の新型コロナウイルス感染症患者を確認

 

【編集後記】

新年度が始まりました。にいがた経済新聞の中では特に異動はないのですが、他紙の記者や行政の職員の方々とは異動の挨拶をする機会が何度かありました。昨日(1日)も取材先の担当の方が「実は今日担当になったばかりで……」とはにかむ場面があり、人との触れ合いの中で改めて変わり目の時期を実感します。

また月並みではありますが、新店舗のオープンや新事業の開始、田植えに関する話題などを記事にすることが増え、始まりの季節であることも感じます。

新しい話題や活動を始める人々を目にする機会が増えると、それだけ取材したい内容が増えていきます。私自身の仕事はそれほど変わりませんが、新年度はより広範囲に、より多くの分野や地域へスポットを当てて、取材を増やしていきたいと考えます。
(鈴木琢真)

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