リクルートライフスタイルの「じゃらんアワード2019」にホテル・アルファーワン長岡、大観荘せなみの湯が選出される
株式会社リクルートライフスタイル(東京都)が運営する旅行サイト「じゃらんNET」、旅行雑誌「じゃらん」、観光に関する調査・研究機関「じゃらんリサーチセンター」はこのほど、2019年度に顕著な実績を収めた関東・甲信越ブロックの宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2019」を発表した。新潟県内では、「じゃらんOF THE YEAR泊まって良かった大賞(朝食部門)」の101室から300室部門1位に長岡市のホテル・アルファーワン長岡が選出されたほか、同大賞(総合部門)の51室から100室部門3位に村上市の大観荘せなみの湯が選ばれた。
「じゃらんアワード」は2012年から表彰を開始し、今回の発表で8回目となる。「じゃらんNET」の取扱額が上位の宿泊施設に贈られる「じゃらんOF THE YEAR売れた宿大賞」では、1室から10室部門の1位は、源泉かけ流しの宿櫻休庵(神奈川県足柄下郡)、11室から50室部門の1位は、雪月花別邸 翠雲(同)、51室から100室部門の1位は、水の音(同)、101室から300室部門の1位は箱根湯本温泉ホテル南風壮(同)、301室から500室部門の1位は、横浜ベイホテル東急(神奈川県横浜市)、501室から700室部門の1位は、東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート(千葉県浦安市)、701室から1,000室部門の1位は、京急EXホテル品川(東京都港区)、1001室以上部門の1位は、アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>(千葉県千葉市)となった。
「じゃらんNET」の利用者による評価が上位の施設に送られる「じゃらんOF THE YEAR泊まって良かった大賞(総合部門)」では、50室以下部門の1位は、星空へ続く宿山本小屋ふる里館(長野県小県郡)、51室から100室部門の1位は、水戸プラザホテル(茨城県水戸市)、101室から300室部門の1位は、東京ステーションホテル(東京都千代田区)、301室以上部門の1位は、帝国ホテル(同)となった。
同大賞(朝食部門)では、50室以下部門の1位は、総合部門と同じく、星空へ続く宿山本小屋ふる里館、51室から100室部門の1位は、上諏訪ステーションホテル(長野県諏訪市)、101室から300室部門は前述のホテル・アルファーワン長岡、310室以上部門の1位は総合部門と同じく帝国ホテルとなった。
同大賞(夕食部門)では、50室以下部門では、総合、朝食両部門と同じく、星空へ続く宿山本小屋ふる里館、51室から100室部門の1位は、ルグラン軽井沢ホテル&リゾート(長野県北佐久郡)、101室から300室部門の1位は、華やぎの章慶山(山梨県笛吹市)、
301室以上部門の1位は、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(神奈川県横浜市)となった。
同大賞(接客・サービス部門)では、50室以下部門の1位は、またもや、星空へ続く宿山本小屋ふる里館となり、全部門を制覇した。51室から100室部門の1位は、総合部門と同じく水戸プラザホテル、101室から300室部門の1位は、ホテル・ザ・マンハッタン(千葉県千葉市)、301室以上部門の1位は、総合、朝食部門と同じく、帝国ホテルが選ばれる結果となった。