新潟市職員、教職員、市民病院関係者などが新たに新型コロナウイルスに感染

新潟市は4日、新たに職員2人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。

文化スポーツ部では、内部業務に携わる職員が感染。3月30日にPCR検査を実施し、31日に陽性が判明した。29日から出勤していない。来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

農林水産部では、内部業務に携わる職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、2日にPCR検査を実施し、3日に陽性が判明した。3月30日から出勤していない。来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

一方、新潟市教育委員会によると、市立学校園の教職員2人が新たに感染。

このうち1人の職員は、市内陽性者の濃厚接触者で、1日にPCR検査を実施し陽性と判明した。もう1人の職員は、1日に咽頭痛の症状があり、2日にPCR検査を実施したところ3日に陽性が判明した。どちらも学校内における濃厚接触者はいない。

新潟市文化スポーツ部文化政策課によると、新潟市マンガ・アニメ情報館(新潟市中央区)の指定管理者であるにいがたアニメ・マンガプロジェクト共同体の職員1人の感染が判明した。

感染した職員は、新潟市マンガ・アニメ情報館に勤務。1日に発熱があり、2日にPCR検査を受けたところ陽性が判明した。この職員は1日から出勤していない。来館者に濃厚接触はいない。企画展示入れ替え作業のため、4日から8日まで全館休館する。

また、新潟市こども未来部こども政策課によると、新潟市ひまわりクラブ指定管理者職員1人の感染が判明した。感染したのは、放課後児童クラブの職員で、3月31日に喉の痛みで医療機関を受診し、PCR検査を実施したこと1日に陽性が判明した。この職員は3月28日まで出勤しており、クラブでの濃厚接触者はいない。新潟市ひまわりクラブは、感染症対策を徹底した上で開所している。

新潟市民病院によると、新潟市民病院の職員1人の新型コロナウイルス陽性が2日に確認された。この職員は1日から出勤していない。外来・入院については、通常通り診療を行っている。

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