新潟市が万代エリア(新潟市中央区)における市道の2路線を歩行者利便増進道路として指定、空間整備や賑わい創出に期待
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新潟市の報道資料より
新潟市は4日、新潟市中央区の万代エリアにおける市道の2路線(万代シテイ通り、万代ガルベストン通り)を、歩行者利便増進道路として指定したと発表した。北陸初の歩行者利便増進道路指定となる。
歩行者利便増進道路制度とは、道路の占用制度を柔軟に運用することで、民間などによる路上利用を促促す制度で、歩行者が快適に滞在・回遊できる空間整備や、地域の賑わいの創出につながる取り組みなどが期待できる。
新潟市では、都心のまちづくり「にいがた2kmの覚醒」の基本方針に基づき、「くつろげる、歩いて楽しい都市空間づくり」の取り組みを進めており、今回、この取り組みの一環として指定した。
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新潟市の報道資料より