新潟県三条市の保育園と児童クラブで、児童と職員が新型コロナウイルスに感染
新潟県三条市は5日、市内の保育園や児童クラブで、関係者の新型コロナウイルス感染症陽性を確認したと発表した。
市内のふじの木保育園では、職員1人と児童15人の感染を確認した。ふじの木保育園では1日にも児童1人の感染を確認しており、その接触者へPCR検査を実施し、今回の陽性が判明した。
なおふじの木保育園では1クラスを2日から4日まで休園としていたが、今回の感染判明に伴い6日まで期間を延長する。
また、須頃児童クラブでも児童1人が感染した。児童は3日に発熱し、4日に医療期間を受診して検査の結果、陽性が判明した。
須頃児童クラブでは、接触の可能性のある人の検査とクラブ室の消毒のため、5日から7日までを閉所とする。
一方、大崎児童クラブでも児童3人と職員1人が感染した。大崎児童クラブでは、2日にも児童の感染を確認したことから、3日から5日の期間を閉所していたため、今回の4人の感染者はほかの児童や職員と接触がなく、予定通り6日から再開する。