新潟県がアプリ「新潟県防災ナビ」をリニューアル
新潟県は26日、昨年7月に運用を開始した、県公式アプリ「新潟県防災ナビ」をリニューアルし機能を拡充した。
これまで提供していた情報に加え、県内106河川の想定最大規模降雨(想定している最大雨量。1年の間に1,000分の1の確率で発生する)に基づく洪水浸水区間が確認できるようになった(土砂災害、津波のハザードマップ=被害予測地図も見ることができる)。
県サイトの新型コロナ関連ページにリンクボタン(①)や、防災の基礎知識(避難行動をとるべきかの判断フロー、災害時の持出品リストなど)を学べるコンテンツ(②)を追加した。また、県内の道路や河川カメラのライブ画像を見ることができる「にいがたLIVEカメラ」へのリンクボタン(③)も加えた。「今後、県管理の河川の画像も追加していきたい」と話していた。
新潟県防災ナビはこれまでにおよそ1万5,000件ダウンロードされている。