新潟県港湾整備課で、個人メールアドレスが流出する事故

新潟県は26日、港湾整備課において、海の事故ゼロキャンペーン推進に係る連絡に関して一斉メールを送信した際、個人のメールアドレスが流出する事故があったと発表した。

発生したのは、26日午前10時21分。港湾整備課内において職員が、キャンペーンの協力依頼を38件の宛先にメールで送ったが、本来BCCでメールを送信すべきところ、誤って個人メールアドレスを含む送信先アドレスを宛先として送信した。新潟県港湾協会会員企業担当者の個人メールアドレス38件が流出したという。

県はこれに対し26日、38人に対し電話及びメールで謝罪するとともに、メールの削除を依頼。また今後の対策として、メール送信の際にはBCC送信を徹底すること、および外部へのメール送信時には複数人によるチェックを徹底するとしている。

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