新潟県新発田市、胎内市の海岸線に並ぶ風力発電機
新潟県新発田市、胎内市の海岸線には、風力発電機が並んでいる(写真、動画は胎内市の村松浜海水浴場から撮影)。
・日立ウィンドパワー株式会社 中条風力発電所(1990キロワット×1基)
・エネクス電力株式会社100%子会社の JEN胎内ウィンドファーム株式 胎内風力発電所(2000キロワット×10基)
・紫雲寺風力発電所※(480キロワット×4基)
などだ。
また、(仮称)胎内第二風力発電事業(2000~3500キロワット×最大9基)の構想もある。
(※)平成13年に当時の紫雲寺町(現新発田市)と松尾橋梁株式会社との出資による第三セクター方式で設立され、その後、松尾橋梁に代わり株式会社藤井商店が新発田市の共同パートナーとして参画、さらにその後、新発田市が所有する株式を藤井商店に譲渡している。
一方、胎内市には日本最古の油田とされ、天智天皇(西暦648年)に献上したといわれている油つぼと横たて穴の油井戸が当時のまま保存されているシンクルトン記念公園があるほか、近くにある聖籠町には、東北電力株式会社の東新潟火力発電所、日本海エル・エヌ・ジー(株)のLNG備蓄基地などもある。
伊藤忠エネクス株式会社100%子会社のエネクス電力(株)サイト
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