道の駅加治川（新潟県新発田市）が今月２３日にリニューアルオープン、新発田市初の物産館も併設

新潟県新発田市の二階堂馨市長は５日、会見を開き、今月２３日にリニューアルオープンする「道の駅加治川」について説明した。

道の駅加治川は道の駅豊栄に次いで県内２番目に道の駅に登録された。しかし、近年は集客力が落ちていたことからリニューアルを行った。リニューアルに際しては、公募プロポーザルを実施。「ドライバーの志向も十分にわかっている」（二階堂市長）という地元の三福運輸株式会社が選定され、ピクニック気分が感じられる空間に整備した。今後も三福運輸が運営を行なっていく。

設備としては、、地域おこし隊を配置し新発田市初となる物産館の機能を備えているほか、レストラン、農作物直売所、物産販売所、焼きたてのパンを提供するパン工房「サクラベーカリー」などを併設している。

一方、２３日のオープンから、ゴールデンウィーク、母の日にかけて、さまざまなイベントを企画している。

２３、２４の両日に開催するオープニングイベントでは、新潟のブランド苺である越後姫フェアや、新発田市出身のプロジェクション・ディレクター岸本智也氏によるプロジェクション・マッピングを行なう。また、アウトドアから派生した「チェアリング」を用いてピクニック気分を演出するほか、キッチンかーも出店しピクニック気分を盛り上げる。

またゴールデンウィークには子ども向けのイベントも開催予定という。

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