「地域外来・検査センター」、新たに五泉市、燕市、南魚沼市で開設へ
新潟県は29日、PCR検査のための検体採取を行う「地域外来・検査センター」が新たに五泉市、燕市、南魚沼市に開設されると発表した。
五泉市内のセンターは7月6日に開設し、月、木の週2回行う。検査(採取)可能数は6件/日。燕市内のセンターは7月1日に開設し、月、木の週2回行う。検査(採取)可能数は20件/日。南魚沼市内のセンターは7月上旬に開設し、週1回行う。検査(採取)可能数は5件/日。
いずれも地元医師会が運営する。また五泉、燕はドライブスルー方式で行うが、南魚沼市は積雪などを考慮し、現在調整中という。
これまで県内で新潟、長岡、柏崎、十日町(2か所)の5か所でセンターが開設されていて、この3か所が加わり8か所になる。今後も、この8か所を含めて全部で14か所に開設される予定。時期については、第2波の到来を見据えて8月中にはいつでも開設できるような状況にするため準備を進めているという。