公務員に夏のボーナス

30日、新潟県内の公務員に夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。

新潟県で支給されたのは、特別職62人(知事・副知事3名・県議会議員53名・教育長・地方公営企業管理者2名・常勤監査委員2名)、一般職2万9,346人(新潟市を除く市町村立学校教職員を含む)。

特別職、一般職を合わせ約240億1,780万円支給したが、県財政の危機的な状況を踏まえ知事、県議会議員などの特別職および一般職員に対し、期末手当などを含む給与の臨時的削減を実施していることなどから、前年に比べて約12億2091万円(4.8%減)となっている。

一般職の職員の平均支給額は約81万4,700円(平均年齢43.9歳)で、前年(平均年齢43.8歳)に比べ約3万3,400円(3.9%減)となっている。

特別職は、知事247万9,268円(前年309万9,085円)、副知事206万2,373円(前年242万6,321円)、県議会議長216万1,830円(前年240万2,033円)、県議会副議長189万782円(前年210万868円)、県議会議員173万1,213円(前年192万3,570円が支給された。

新潟市も1万6,128人(対前年比4,041人)に、99億8,984万円(対前年比+4億5,866万円)が支給された。

一般職1万6,070人の平均支給額は79万1,566円(前年比+4,662円)。

特別職58人(前年69人)は、市長217万620円(前年と同じ)、副市長175万2,120円、教育長151万9,620円、常勤監査144万7,080円、水道事業管理者148万2,420円、病院事業管理者177万5,910円、議長145万2,660円、副議長130万7,580円、議員121万8,300円が支給された。

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