新潟市が西蒲区役所や市教育委員会、市立学校園など職員の新型コロナウイルス感染を発表
新潟市は6日、西蒲区役所や市教育委員会、市立の学校園や保育施設の職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
西蒲区役所では、内部事務の職員1人が感染した。職員は市内陽性者の濃厚接触者で、3日から出勤しておらず、4日に抗原検査を実施して陽性が判明した。なお、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
市教育委員会では、窓口業務の職員2人が感染した。両者とも4日に症状が現れ、その後のPCR検査でそれぞれ5日と6日に陽性が判明した。なお、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
また市立学校園でも2人の患者を確認した。2人とも教職員で、1人は4日に発熱してPCR検査を実施した結果、5日に陽性が判明。もう1人は市内陽性者の濃厚接触者として行った検査で陽性とわかった。いずれも、学校園内で濃厚接触者はいない。
保育施設関連では、江南区内の保育施設で職員の感染が判明した。4日にPCR検査を行い、5日に陽性と判明。同5日から出勤していないが、来園者と職場の濃厚接触者はすでに特定済みであるという。