新潟県三条市で、市職員と市内保育園児童が新型コロナウイルスに感染
新潟県三条市は6日、市職員と市内の保育園に通う児童が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
感染を確認した職員は市街在住で、同居家族が先に陽性となり、2日から自宅待機。4日に本人がPCR検査を実施し、5日にその結果陽性が判明した。
自宅待機をしていたことから、三条市では職場での感染拡大の恐れはないとし、市役所の業務は継続する。
一方、市内のふじの木保育園でも新たに児童1人の感染を確認した。
ふじの木保育園では以前にも別のクラスで児童の感染が判明しており、6日までの休園措置をとっていた。この休園していたクラスに関しては予定通り7日に再開。新たに陽性が判明した児童のクラスに関しては、接触者の調査と消毒の実施のため、7日から9日を休園とする。