新潟県妙高市の「道の駅あらい」が拡張部分を23日にオープン、レストランには海鮮料理店「魚祭」

「四季彩みょうこう」の内観

新潟県妙高市の第3セクター、妙高ふるさと振興株式会社が運営する「道の駅あらい」は、現状の道の駅の東側に拡張した新たな部分を23日にグランドオープンさせる。11日には拡張した部分に開設した農産物直売所やレストランなどが入る「四季彩みょうこう」のプレオープンを予定している。

年間約300万人の入場者数で、新潟県内でトップの集客力を誇ると言われる同道の駅だが、2015年1月に全国で35カ所の「重点道の駅」に選定され、同年10月には今回の整備計画を策定した。2018年4月から用地取得や調整池工事、実施設計などを開始し、2019年4月から農業振興施設建設工事や駐車場・芝生広場工事、指導工事などを開始した。1日には、報道機関向けの内覧会が開かれた。

レストランは海鮮料理店「魚祭(うおさい)」が入り、直売所のほか、見学可能な雪室の施設もある。駐車場は約240台。グランドオープンの23日、24日は、「四季彩みょうこう」で同所のレシート1,000円ごとに1回抽選できる福引抽選会が午前9時から行われるほか、拡張した部分の芝生広場で、生ビールや飲食店が立ち並ぶビアガーデンが午前10時から午後6時まで開催される。また、両日とも先着500人にオリジナルうちわをプレゼントする。

レストランは「魚祭」が入る

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